我が家の長女はコミュ力が高い。一人遊びが苦手なのか、公園や遊び場に行くと、必ずお友達を作ります。
「ねぇ、いっしよにあそぼう♡」「おなまえなんていうの?」
と、積極的。
同じ年くらいの子と遊べばいいのに、わざわざ小学生や、中学生に声をかける!!
私は子供が苦手な子供だったので、戸惑うお姉さんたちの気持ちがよくわかる!!
困っている時は、イチコを呼び戻したり、誘導して年の近い子と遊ばせていたのですが、ある日、こんな光景を目撃してからは考え方が変わりました。
最初は完全に引いていた小学生のお姉さんたち。どうやって仲良くなったのかは見ていなかったのでわからないのですが、戻ってきた時には輪になって談笑していました。
こういう時、チチはよっぽどじゃない限り口を出しません。(というかあんまり見てない)
塩対応されているのを見ると、親としては可哀想な気持ちもあり、自分が相手をしてあげたり、遊び相手を見つけてあげたくなります。
だけど、それだと、せっかくの子どもの生きる力を養う場を邪魔してしまっているということに気づきました。
自分でなんとかする力があるのに、してあげすぎると、それに頼ってしまうようになりますよね。
この日以来、イチコが誰に声かけようと、失敗しようと、黙って見守ることにしています。