Meta Quest 2を使って気づいたこと

「PSVR2が欲しい」

物欲とは急におとずれるもの。

自問する

「おれはPSVR2で何がしたいのか」

「えっとHorizonのVRと・・えっと・・あれ?」

 

PSVR2の欠点、コンテンツが少なすぎる!

しかも、PSVR(初代)との互換性がない。つまり、せっかく初代PSVRで購入したソフトがPSVR2では遊べない!

 

PS4のソフトはPS5で遊べるように、PSVR2はPSVR初代の互換性を前提に作ってほしかった!・・。

 

そんなこんなで、久々にVRゴーグルに興味がわき、PSVR2をきっかけにいろいろ調べていくうちに、Meta Quest2にたどり着く

 

結局、これをアマゾンで買ってしまった。

 

結論いいます。買ってよかったもの2023年暫定一位!

 

「これ買って何がしたいのか?」

「steamVRやXBOXゲームパスなどの、PCでできるVR対応ゲームを遊びつくしたい!」

 

これ2023年6月に価格改定されて今めちゃ安いんですよ。そして、機能面を考えると、コスパ最高(大好きな言葉)なんですね。

 

まずPSVR2と何が違うのかというと、コードをつながなくていいんですVRコンテンツは身体の動きを伴うものがほとんどなので、ワイヤレスであることはVRゴーグルには必須条件だと個人的に考えます。

で、実際コードなしで使ってみた感想は「まじで有線との画質の違いがわからん」

例えばSTEAMで配信しているVRゲーム「Half-Life: Alyx(ハーフライフアリックス)」を有線と無線で比較してみましたが、遅延なし、画質に変わりなし。なんだこれ。

 

正直、有線のメリットは常時充電されていることだけ?と思っちゃいました。

有線のケーブル、高かったんですけど(1万超え)

 

steamのVRゲームをプレイする手順は簡単で

1.パソコンでOculusアプリを起動

2.ゴーグルを被る(以下はすべてゴーグル内で操作)

3.Quest Linkで接続

4.Oculusモード?になるので、そこからsteamVRを起動→遊びたいゲームソフトを起動

 

とざっくりですが、これだけで遊べます。2以降の操作はiPhoneのコントロールセンターを呼び出す感覚と似ていて、予想していたよりもスムーズかつ快適に、VRゲームの世界へ入っていけるんですね。

 

PCにすら繋がなくても、いろいろできちゃうところも凄い。

スタンドアロンで使えるmeta独自のOculus ストア(quest2ストア?)というプラットフォームもざっとみましたが、 VR専売のプラットフォームとしてはコンテンツが1番充実していると思いました。(でも、PCもってるのでPC専用機として使っていく)

 

Facebookって広告収入とInstagramくらいでしょ?」とか最初は思ってたけど、想像以上に凄くて、メタバースに対する熱量がVRゴーグルを通して伝わってきました。社名をFacebook→Metaにしたぐらいですからね。

 

AppleがAppleVisionでついにメタバースに進出!とニュースがありましたが、今のところ必要なものではないし、「それで何したいの?」状態になると予想。(現状のPSVR2のように・・)Apple VisionはsteamVRもXBOXもできる!とは絶対ならないだろうし。

screenshot1026

AppleVisionでなんかの作業をしている様子。左肩から伸びてる白い線・・思いっきり「有線接続」なんだよ・・

 

それより、何より今一番期待しているプロダクトがMeta Quest3です。2023年7月に2を買ったばかりなのに今年の秋発売だとか。詳細スペックはまだ公開されていませんが、高解像度化の度合いと、パンケーキレンズの出来次第では買い替えを検討します。

2に比べてめちゃくちゃスリムになってるし。

 

買い替えを検討するのは、それだけMeta Quest2が素晴らしかったからなんです。

 

初代PSVRが微妙だったので、ずっとVRゴーグル界隈はノーマークでした。VR元年の爆発ほどではありませんが、VR界も着実に進化しているし、廃れたものではないと改めて気づかされましたね。全然オワコンではありません。

 

 

 

Meta Quest 3 headset

comming soon..