やまの ふもとに すんでいる、はたらきものの ごんべいじいさん。
としは とっても きもちは わかい。
きょうも、じまんの こえを はりあげて、しごとを しながら うた うたう。
七五調のリズムで歌うように読め、日本独自の古典のリズムを味わうことができます。
弟が読んでいた絵本なんですが、読み返してみて、話の内容よりも、このリズムに惹かれました。
七五のリズムが自然と身につけば、小学生、中学生になって古典に触れた時、どこで句切るのかがわかるのではと思いました。
内容は、ゆかいなごんべえじいさんと仲良くなりたい、きつねのつねきちが、空回りするストーリー。
2歳のときに始めて読んであげましたが、まだ少し早かったみたいです。
「ふーん」って感じでした 笑
たまに、「読んでー」と持ってくるのですが、結構長いので最後まで聞いていられないんです 笑
4歳〜5歳くらいからもう一度聞かせてみようと思います。