オススメ絵本*うめぼしさん

 

うめぼしさん

うめぼしさん

 

 

図書館で借りてきた絵本です。

惹かれた理由が、五七調で梅干しが出来る過程が描かれているからなんですが、昔、明治生まれの祖母が歌っていた「梅干しの歌」に雰囲気が似てるんですよね。

懐かしくて借りたんですが、ちょっと古い言葉もあるので3歳の娘には難しいかなと思ってました。

でも、気に入ったようで、「ざるはこれ、おけはこれ、かめはこれ」と指差したり、「うれしいやら、恥ずかしいやら」って言葉を覚えて使っています 笑

 

少し古い絵本の、昔ながらの言い回しが好きです。聞いたことがない言葉でも、ニュアンスは伝わるみたいで、すごく楽しんで読めました。

 

さらに、ちょうど今うちで梅干しを漬けているところなので、娘に見せました。

来年は最初から一緒に作ろうねと言っています。

 

そう言えば、小学生の頃、初めて先生に褒められた作文の内容が、「おばあちゃんと梅干しを漬けた話」でした!

懐かしいなぁ…。