シアタールームへの道 プロジェクター編 eh-tw7000

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ようやく新居が完成に近づいています(写真はイメージです)。ちなみに私の部屋(6畳)は自分がこどもの頃からの夢であるシアタールームを導入します。シアタールーム施工の専門業者を使わずに、全て自分で本格的な映画館を作ろうかなと(頼むとお高いので‥)

シアタールームを検討している人の参考になればと思います。戸建てじゃなく、賃貸とかでも導入可能ですよ👍

そういえば工務店の方が言っていましたが、リビングシアタールームを検討している人が最近増えているみたいです。コロナ禍で、映画館に行きにくい状況がさらに拍車をかけてるのでしょうか。とはいっても、映画館は感染リスクめちゃくちゃ低いんですけどね。

今回は、これが無いと始まらない‥使用プロジェクターについて書いていきます。

EPSON eh-tw7000


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プロジェクターを導入するに当たり、

  • 明るい発色
  • 静音性
  • 画質が4K

という条件で探した結果、EPSONの4Kプロジェクターeh-tw7000を選びました。

‥じつはその前まで、色々なメーカーを物色していましたが(ben Q、view sonicなど)、最終的にこの3lcd方式のプロジェクターに落ち着きました。

プロジェクターの投影方式は

  • 3lcd(液晶方式)
  • dlp
  • LCOS方式

3種類の方式があって、それぞれにメリットデメリットがあります。

投影方式のちがい 3lcd方式 vs dlp方式

3lcdの特徴(メリット・デメリット)は

  • 発色が全体的に明るい
  • 黒が浮いて若干白っぽい
  • 静音性高い

dlpの特徴(メリット・デメリット)は

  • 暗部が引き締まる(黒はより黒にみえる)
  • ランプ寿命長い
  • 安い(物によっては1万切る)
  • 若干ノイズが聞こえる 人によってはレインボーノイズが発生するかも‥

(LCOS方式は巨大で高額なプロジェクターがほとんどなのでここでは割愛!)

ここまで見るとDLPの方が良くみえますね。しかし、3lcdの発色の良さがDLPの選択肢を打ち消してしまいます。

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その発色の違いは、EPSONの公式ページが紹介していますが、ぜんぜん誇張ではなくて正にこの通りだと思います。(画像左がEPSONの3lcd、右がdlp)。

明るい映像が多い映画であれば3lcdが有利てすが、逆に暗い映像ばかりだとdlpに軍配が上がります。でも、暗い映画でも明るいシーンって結構出てくるから、黒の締まりよりもカラー全体の発色の良さを選びました

3lcdのランプ寿命については、寿命が短い長いと感じるのは個人の感覚だし、そこまでランプ自体も高額ではないので交換すればいいし‥正直あまり気にしなくていいと思います。(気になりません)

ということでまとめると。

  • プロジェクター初心者はEPSON製(3lcd方式)がおすすめ
  • dlp 方式も良いプロジェクターはあるが安いからと言って安易に飛びつかない
  • 暗いダークな映画ばかり見る人はdlpがおすすめ←

こんな感じになります。

 

 

ちなみに、投影するスクリーンはシアターハウス製の電動スクリーンになりそうです。90インチか100インチで迷い中‥

↓前回の記事、スクリーンについて

 

‥さて、家が完成する今年度末まで週一で更新して行く予定ですが、次はオーディオ環境編です。最後までご覧いただき、ありがとうございます。

※プロジェクターの事で質問などあれば気軽にコメントください。可能な限りお答えしますよ(^o^)