OnePlus 7T 実機レビュー シリーズ集大成


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発表の時点でチチ大絶賛のAndroidスマートフォン 、OnePlus7T の実機がやっと届いたのでレビューしたいと思います。

発表時の記事はこちら

 

週末、会社から帰宅すると、このOnePlus7TデスストランディングPlayStation4のソフト)が届いてたんです。今月はチチの誕生月なので、すこし早めのプレゼントですか?


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この2つの設定やインストールやらでその夜は大忙しでした。笑


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7(右)のパッケージとの比較ですが、このように白基調のデザインから全面レッドになりました。中国語書いてるしヌンチャク入ってんのか?と思うくらい縦長です。

パッケージのカラーとは裏腹に、本体色は澄み切った青!いやーそれにしてもかっこいいですわ。
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Glacier Blueです
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OnePlus7からOnePlus7Tへの変更点

・ 横幅が若干スリムになったおかげで、持ちやすくなった。これ結構自分にとって重要です。

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・(旧)DASH CHARGE→(新)WARP CHARGEで更に高速な充電が可能に

・デュアルカメラ→トリプルカメラへf:id:yutan1986:20191110203532j:image
・ ビデオの手ブレ補正(SUPER STABLE)
・SOCがSnapdragon855→855 Plusへ
・カラバリにブルー系のつや消しモデルが追加(Glacier Blue)
などです。

カメラは少しだけ時代遅れ?

特にカメラの進化ですが、デュアルレンズ(2眼)からトリプルレンズ(3眼)になった事で超広角撮影とマクロ撮影が可能になってます。しかし、トリプルレンズ搭載って、ひと昔のスマホのトレンドだったので「やっとか!」と言うのが正直な感想です。f:id:yutan1986:20191110201433j:image

前の座席からニタロウ(zzz)を撮った写真。こういう車内でもダイナミックな写真が広角レンズだと撮れます。OnePlus7では撮れなかった。f:id:yutan1986:20191110201802j:image

?!
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続いてマクロ撮影。このナガネギマン、お風呂の入浴剤から出てくるおもちゃで、めちゃくちゃ小さいのにも関わらず、マクロ撮影によって塗装や小さい文字のディティールがしっかりと映されてます。f:id:yutan1986:20191110204958j:image

ナガネギマンの実際の大きさ(iPhone SEの箱と比べて)

チチにもこき使われて‥ナガネギマンは引っ張りだこですね↓笑

そもそもOnePlus7の時点で完成度が高かったので、7Tは弱点を克服し、ほぼ完璧なスマホになったと思います。そして超安い。満足度が高すぎます。

ROM書き換え問題

今回のOnePlus 7T、わざわざ業者に頼んで中国ROM版を送ってもらいました。

この中国版でGooglePlayを使えるようにするためには、中国ROM(Hydrogen OS)→Global ROM(Oxgen OS)への書き換えをする必要があります。

OnePlusシリーズはこのROMの書き換えが他社製と比べると簡単に出来ることが特徴です。自分がOnePlusシリーズが大好きな理由のひとつです。

こうするメリットとしては中国版のほうがGlobal版よりも若干安く買うことができるんですよね。OnePlusを買うときはいつも中国版を購入し、Global ROMに自分の手で書き換えています。

しかし、今回は少しつまづきました。
現時点(2019/11/9)公式ページ(oneplus.com)に公開されているGlobalROMをインストールしようとしたら、最新バージョンの筈なのになぜか「旧バージョンへのダウングレードはできない」とのメッセージ。仕方がないので違うバージョンのglobal ROMをネットで探して、7Tにパソコン経由で転送したら無事認識されました。

その後リカバリーモードでファクトリーリセット。リカバリーモードは電源ボタン+音量ボタンの↓長押しで起動できます。

とりあえず新しく買ったスマホ文鎮化しなくて良かった!以上、OnePlus 7T実機レビューでした!

 

明日から独身の日(11月11日)が始まりますね。中国圏のブラックフライデー(米国)みたいなもので(というか市場規模としてはそれ以上)、中国ecサイトがありえない値段で物を販売するらしいので、独身の人もそうでない人も要チェックです。明日はアリエクスプレスをずっと眺める事とします。

Chromecastをオススメしたい3つの理由

bonjour。チチです。

ハハから家での出来事を暴露されてしまいましたが、お酒が大好きな人間なのでこんなのしょっちゅうです。隠すも何も、こんなキャラでございます。笑


さて、今日はChromecastについてのお話。

Chromecastの現行モデルは第三世代モデルです

Engadgetさんの記事の要約→GoogleさんとAmazonさんはいままでケンカしていましたが、やっと仲直りしてお互いに使えなくしていた機能制限を解除しました

 

Fire TV Stick 4K - Alexa対応音声認識リモコン付属

Fire TV Stick 4K - Alexa対応音声認識リモコン付属

 

 

ここで悩むのがFireTVstickかChromecastか問題‥

ブログを眺めてると、結構な人がFireTVstickを推していますが、はっきり言ってChromecastのほうがオススメです。理由はかゆいところに手が届くから。

 

以下、あまり知られていないChromecastの使い方や魅力をご紹介します。題して「Chromecastをオススメしたい3つの理由」です。


その1.You Tubeをバックグラウンド再生できる!


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Chromecastの裏技的使い方です。

Chromecastと自宅のWi-Fiを連携させていると出てくるこの「キャストボタン」(赤の矢印参照)。


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You Tubeに出現するこのボタンを押すと、映像と音声が任意のChromecastに飛ばせます

AVアンプの音声と映像を分離させる特性を活かして、映像はつけずに音楽だけ流す。

こうする事でスマホの画面を消しても音楽が止まらず再生される「バックグラウンド再生」ができます。ありのーままのー♪とかもYou Tubeで検索してすぐ再生できちゃいます。


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↑バックグラウンド再生されている様子。スマートフォンのロック解除前の画面。通知画面からも一時停止、再生、キャスト解除などの色々な操作ができます。

チチが音楽系のサブスク(Spotify、AppleMusicなど)に加入しない理由の1つがこれで、ChromecastとAVアンプの組み合わせでYou Tube聴き放題です。You Tube上でプレイリストも作れるし、こどもに音楽聞かせるのにこれ以上のツールはないと感じるほどです。

音楽聞かせてたときの様子がこちら

You Tube Premium(有料)に加入すればバックグラウンド再生ができるらしいのですが、入りませんよ。チチはどケチですから。

その2.動画サービスをキャストして観る

こちらはごく普通の使い方なので詳しくは述べませんが、5.1chサラウンド再生もしっかりできて、全く問題ありません。 通勤中NetflixやPrimeVideoでみていた海外ドラマの続きを、そのまま自宅プロジェクターにキャストして観るといった使い方も余裕です。この辺の使い勝手はFireTVstickよりもChromecastが優れていると思います。

その3.ランニングコストがかからない低電力設計

「パソコンがあればChromecast要らないのでは?」
たしかにその通りですが、Chromecastの魅力は消費電力の低さだと思います。
通常デスクトップパソコンだと消費電力は50~150W、年間4000~11000円くらいかかるらしいのですが、Chromecastは1.5W‥年間400円もかかりません。年間の電気代の差額を考えても買う価値は充分あると思います。大は小を兼ねますが、ランニングコストがかかります。チチはどケチですからこの辺の調査は抜かりないです。

 

まとめ→Chromecastが1番いい!

我が家はFireTVstickもAndroidTVもChromecastも持っていますが、チチ的にはダントツChromecastが1番使いやすいです。基本スマートフォンを肌見放さず携帯しているので、スマホとの親和性がとにかく高くて便利。Chromecastは小さいスマホの世界から大きい世界へ拡張させるイメージなので、その過程で物理的なリモコンなんて要らないっていうのが持論です。逆にリモコンがあったほうがいいっていうハハみたいな人もいるので(大多数か)我が家では使用場所や用途によって使い分けています。

PrimeVideo(アマゾンの動画見放題サービス)でもChromecast対応になったので、今が買いだと思います。(そもそもGoogle vs Amazonで大人のケンカしてないで最初から対応しとけやー)

と言うことで、久々更新のチチ日記でした

 

今日は祝日で天気もよく仕事も休みなので、こどもたちの洋服棚でもDIY(do it yourself)しようと思います。ハハも昔の白黒絵日記をカラーリマスタリングしているようなので乞うご期待!

 

【速報】OnePlus7t 発表!OnePlusを買うべき3つの理由


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きたー!

OnePlus7t正式発表です。

秋は新しいスマホが続々発表されて楽しい季節ですね。

食欲の秋!物欲の秋!スマホの秋!


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いやぁちょっと待ってよ。デザインかっこよすぎでしょ!

サークルカメラデザインといえば先日ご紹介しましたHUAWEI Mate 30 Proですが、OnePlusにも採用になりましたね。タピオカ3眼レンズよりやっぱりこっちですよね。

iPhoneが高いからAndroidにしようかな‥そんな人こそOnePlusに変えましょう!

iPhoneからAndroidに乗り換えたい方にははっきり言って1番お勧めしたいOnePlusシリーズ。

私は、最初使ったAndroidHUAWEIだったのですが正直コレジャナイ感があり、かと言ってiPhoneは異常なほどの価格高騰。そんなときに出会ったのがガルマックスさんで紹介されていたOnePlus6でした。

ちなみに、現在私が使用しているのはOnePlus7です。

 

 

OnePlusを買うべき3つの理由

  1. UI(ユーザーインターフェイス)が最高
  2. カメラ(UIが優れているため操作性が最高。色合いも特に好み)
  3. コスパ(企業努力)

3 つ理由をあげてみましたが、総じてOnePlusの何が良いかってコスパです。2児の父親、お小遣いも限られている身にとってコストパフォーマンスは重要。

コスパのための企業努力と言うのは、1つの例がOnePlusの防水防塵機能。OnePlusは防水・防塵規格のIPXを敢えて取らない。これはなぜかというと、規格を取得するのにお金がかかるらしいのです。OnePlusはその等級を取得するためのお金が浮いた分、ユーザーに還元すべきだって考えです。これ最高ですよね。だって防水である事に変わりはないのだから。ちなみに一度も水没した事ないし壊れた事もないです。自社独自の防水・防塵テストを行っているのがOnePlusなのです。


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Never Settle「決して落ち着くな」OnePlusの結成当時からの理念です。どこかスティーブ・ジョブズ(アップルの創始者)と似てますよね。ジョブズの精神を真に受け継いでいるのは、今のAppleではなくOnePlusであるような気がしてなりません。

唯一のハードルは、日本未発売である事

日本未発売のため、海外から輸入する必要があります。しかし、輸入と言ってもAmazonで買い物するのと変わらないくらい簡単です。サイトはGEARBEST banggood Aliexpressなどの中華系ショッピングサイトがおすすめです。アプリもそれぞれGooglePlay及びApp Storeで配信されています。(ほぼ日本語対応)

でも、もし輸入に抵抗があるならフリマアプリを使う手もありますよね。

OnePlus7t の特徴

ライブストリーム(英語)から得た情報を羅列していきます。

  • スーパーマクロ撮影
  • ビデオカメラ使用時の強力な手ブレ補正
  • WARPCHAGE対応(有線だが、超超高速充電ができるOnePlusの独自規格)
  • SOCがSnapdragon855+にアップグレード
  • 90hzのリフレッシュレート(画面がスムーズに動きます)

カメラ分野はやはりHUAWEIが業界をリードしています。ですがOnePlusも中々セクシーなカメラアップデートになっていますね。

マイナーアップデートを意味する「t」ですが、たしかに「7」と比べると目新しい進化はありませんでした。

【公式サイト情報追加!】

価格599$です。やはりコスパ

以上、OnePlus7t速報でした。

買わねば!

HUAWEI Mate 30 Pro発表!スマホカメラの新機軸!

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遂に発表されましたMate 30 Pro

HUAWEI公式サイト(Mate30Pro)↓

昨年のMate20 Proと同じく、スマートフォンの新機軸を打ち出してきました。ライカレンズ(leica)のドイツでの発表!

ドイツは、10年前に旅行でミュンヘン空港に降り立った事があります。ビールとソーセージが本当に美味しかったです。笑

親戚がフランスとドイツの国境付近のストラスブールという土地に住んでいるので、こどもが成長したらいつか行きたいなーと思っています。f:id:yutan1986:20190920102351j:image

ストラスブールの様子(フランスとドイツの文化が融合されている都市らしいです)

Mate 30 Proのデザイン

さて、今回もHUAWEIスマートフォンがテクノロジーiPhoneの2年先までイッキに飛び越えて行ってしまいました。

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カッコいい‥
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カラバリは4色

Mate 30 Proのデザイン、カッコいいですよね。先週くらいに性能よりデザインで話題になったiPhone11と比べてどうでしょうか?

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iPhone11 Pro

カメラの性能は?

HUAWEIといえば、やはりカメラの性能です。

公式サイト(camera)↓

P30 Proを使っていた頃は、ペリスコープカメラでよく月を撮っていました。笑

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P30 Proのレビューはこちら↓日本でも最近docomoから発売されましたよね。

しかし旧モデルのP30 ProについてるペリスコープカメラはMate30Proには非搭載です。

その代わりというか、Mate30Proは動画撮影(ビデオカメラ)が強化されています。7680fpsのスロー動画が撮れるのは狂気の沙汰です(褒め言葉)。もう映画の撮影ができるレベルに達しています。f:id:yutan1986:20190921083633j:image

動画を強化した結果、ジンバルでお馴染みDJIともコラボレーションしていますね。

MateシリーズとPシリーズ

さて、HUAWEIのフラッグシップモデルといえばPシリーズとMateシリーズです

Pシリーズは写真に特化

Mateシリーズが真のフラッグシップモデル

と呼ばれていているように、現行発売している機種(P30Pro)の事も考えてMate30Proはうまく差別化しているなといった印象を受けました。

Mate30Proは暗所での写真・動画撮影はバッチリ。ペリスコープがなくても30倍ズーム。加えてチップ(krin990)の性能も良くなり、P30Proと比べるとよりバランスがいい端末に仕上がっています。

ハイスペックでありバランスがいい。1年前、Mate 20 Proが発表以降、他社のスマートフォンにも広角カメラや3眼レンズが増えました。iPhone11もこれに追随しましたよね。つまりMateシリーズはスマートフォンのスタンダードになったのです。

Mate30Proも今後のハイエンドスマホのスタンダードになって行く事でしょう。

懸念点はひとつ。Google Playが使えないようです

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以下、ちょっとオタクお話。

iPhoneユーザーはアプリをApp storeというエコシステムからインストールしています。対してAndroidユーザーは基本的にGoogle playというエコシステムからインストールします。

ただ、Androidはアプリをインストールする方法がもう一つあって、APKファイルAndroid application PacKage)をインターネットからダウンロードすればインストールが可能なのです。

よく考えてみたらWindowsのパソコンApp storeの様なところを通さず、ふつうインターネットから直接ダウンロード・インストールしますよね。

今回のMate30シリーズ、なんとGoogle playが使えません。なので「Googleplay使えなくてもAPKあるからさほど問題ないのでは?」って言う人と「Google playないと不便」という人がいますが、大半が後者のGooglePlayがないと困る勢だと思います。

独自エコシステム(HUAWEI App Gallery)を世に広めていくか、Windowsのようにインターネットからの直接インストールをメジャーにしていくか、何にせよHUAWEIにとって長く険しい道のりになる事はたしかです。

GooglePlayが使えない背景に「米中貿易戦争」

Googleのエコシステムが使えない理由は米中貿易戦争か原因です。このHUAWEIに対する一連の制裁をHUAWEI問題とか言ったりします。

アメリカvs中国の構図ですね。前回のタクシー配車サービスDIDIの紹介記事でも少し触れています。

アメリカってほんと自己中な国です。他国のいち民間企業を、技術力が自国産業を上回ったというだけで国を挙げてイジメるなんて。

正直、Mate30シリーズはあまり売れないと思います。日本でも99%発売しないと思います。こんなに素晴らしいの端末なのに、アメリカの都合で世の中が不便になるのは実に勿体ない。

Mate30Proまとめ

アメリカの制裁によってのGoogle Playが使えない事への懸念はありますが、間違いなく他社のスマートフォンをリードする端末になっています。これ、今後のスタンダードになりますよね。きっと2年後のiPhone12(仮)はMate30Proの機能をここぞとばかりに搭載するでしょう。

普段使いにオススメできるかと言われれば微妙ですが、今後の動向に最も注目すべきスマートフォンである事は間違いないです。

Google StoreでPixel 3a注文しました

PIXEL 3aを注文
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ハハのiPhoneが不調‥と言う事で急遽Google PIXEL 3aをGoogleStoreで注文しました。OnePlusシリーズと迷ったのですが、女性の手には大きすぎるかな‥と思いこちらを選択しました。

私が「至高」と思っているOnePlusシリーズの過去記事です⇣

OnePlusのUI(OxgenOS)についてのGizmodoさんの記事⇣

注文から5日で到着か。香港経由で来ます


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24日に注文、26日に香港を出発したみたいです。何も問題がなければ29日に到着‥ということはPixel3aはGoogleStoreで注文して5日後に到着するのかな。

注文元は日本のGoogleなので、国内から発送すると思ったら、発送元は香港で、海外のヤマトを経由していますね。(少しググってみたら、他の方も香港発送らしいです)

PIXEL 3aは低価格ながらもカメラ性能に定評があるので宮古島旅行に間に合って欲しいですね。

 

到着したらレビューしたいと思います。