うちのババは元看護師。
ババが退職の年に、イチコが生まれました。
ハハは1年3カ月で職場復帰したので、その後平日は孫の面倒を見てくれています。
ちなみにジジは仕事の関係上、数ヶ月に一度帰ってくる生活なのです。
ババは超綺麗好き。
特にご飯の食べこぼしなんかは許せないみたいで、細かく注意します。
イチコはわざとこぼしたり、わざわざこぼれるような変な食べ方をしたりするので、食事中めちゃくちゃ叱られます。
イチコが2歳半になったある日…
叱られつつ、なんとか食べ終えたところを捕まえて、ハハが話し込む。
話し込む時のスタイルは、膝に乗せて向かい合う。
ん?
もう忘れてる?
まさかの叱られている自覚無し!!
ババが本気で「ちがうわ!!」って叫んでました 笑
この頃、絶賛イヤイヤ期。
なんにも言うこと聞かない上に、怖いものもない。
鬼がくるよ!!なんて、効果ありません。
マナーだって、わからないですもんね。
今は「そんな汚い食べ方したら、お友達が一緒に食べたくないって言うよ。」というと、「だめー。」と言ってやめます。
この頃、本当に毎日叱ることが多くて、私もババもギスギスしていました。
でも、イチコが理解できてないし、負の感情だけぶつけられて、イチコだってイライラしてるんじゃ、と思い、方向転換。
とにかく良いところを褒める!!そして、「かわいい❤️かわいい❤️」と言って抱っこする!!
この時、ニタロウ妊娠中だったので、イチコが不安定になっていたということもあり、これが効果ありました。
もちろん、叱る時はしっかり叱りますが、ババが叱ったら私が、私が叱ったらババ、フォロー役に回ってしっかり話をしました。
この時気をつけたのが、叱っている時はどんなにイチコが聞いてなくても、もう1人は口を挟まない。
理由はいくつかあって、
1 叱っているのに遮ると、フォロー役の言うことばかり聞くようになる。
2 イチコも聞いてないわけではない。
3 謝るタイミングまでも遮ってしまうかもしれない。
というところです。
ちなみに、ババとハハがイチコに接する機会も多いので叱り役になりますが、2人に叱られて、チチまで厳しかったら逃げ場がないので、チチはひたすら優しく接してもらってます!
叱る時も「ダメじゃないの?」「いいの?」とイチコの判断に任せる形。
危ないことはしっかり叱りますが。
家族で役割分担があって、ハハ的にはすごく楽です。
これを1人でしないといけないとかなりのエネルギーが必要ですからね!