前回長女の出産から「お産の時は男は役に立たないが、見せた方がいい」
という結論に達したので、長男の出産時も立会いを希望しました。
しかし、2人目を産んだ病院ではへその緒は切らせておらず、ただ立ち会うだけということになりました。
2人目ということで、陣痛が始まった時にはもうすでに10分間隔を切っていました。出血もし出したので、そろそろ病院へ行こうかーと、娘を実母に託して、旦那と病院へ出発🏥
私が大荷物を抱えて
けっこうな陣痛が来てるのに、キャリーバッグやらボストンバッグやら、持ちもせずに車に向かう旦那。
「いやいや!荷物くらい待てや!!」
余裕のない私は叫びましたよ。
そして、病院には自販機もないので、コンビニに寄るように伝えるも、寄り忘れ…
病院を通り過ぎて先にあるコンビニに向かうも、あったはずのコンビニが閉まっていて、さらに先のコンビニへ。
うちから10分で着くはずなのに、20分ほどかかって病院へ到着。
診察してもらうと、すでに6センチ開いていたので病室には上がらずそのまま陣痛室へ。旦那も一緒にいくも、すぐに全開し、分娩の準備に入ったので、ものの20分ほどで家族室というソファーがある部屋へ移動させられました。
で、
次にあったのは産まれた後…
吸引分娩になったので、立ち会えず 笑
よく寝たであろう旦那が、朝6時頃、分娩室にやってきました 笑
1時間ほど分娩台で様子を見て、病室へ移動。
すぐさま帰ろうとする旦那。
いや、ちょっと待てと
まだ時間は十分ある
マッサージくらいしていけ。
ということで、上の子を幼稚園に連れて行くギリギリの時間までマッサージさせました 笑
そして、娘を幼稚園に送った後は、前回と同じく、家で寝なおしたみたいです…
2時に幼稚園終わりの娘を連れて遊びに来た時は、スッキリした顔をしていました。
立会い出産、へその緒を切った第一子の時とは違い、今回は陣痛から出産までほとんどノータッチであった旦那。
明らかに、違いましたよ。
私への扱いが。
なんか、軽いんですよ。
口には出さないけど、「2人目だから大丈夫でしょ?」感が漂ってくる。
実際に苦しんでるところを見てないから??
吸引分娩の凄まじさを目の当たりにしたら、こんな軽い扱いはなかったはず 笑
手術になるので、立ち会えないのは仕方ないにしても、分娩室の目の前とかで聞かせてたかった。
私の最後の叫びを。
自然分娩の時にはなかった、ただただ為すすべもなく引きずり出された、あの痛みを、世の男性に知らしめたい…。
そして、
2人目だろうがなんだろうが、痛いもんは痛いし、これから始まる育児は、1人目の時と比べもんにならんくらいハードなんだ!!
と、声を大にして言いたい。
まぁ、結論として、今回も夫は役に立ちませんでした。
それどころか、私のイラツボを突いただけで終わりましたけどね。
しっかり付き添っていたら、また違ったのでしょうか…。