2019年夏、3歳8ヶ月の娘と0歳10ヶ月の息子を連れて、沖縄県宮古島市に行ってきました。
福岡からは、直行便でちょうど2時間です。
しかし、福岡空港は、めちゃくちゃ混む空港です。混雑のためなかなか飛び立てず、結局30分以上予定より遅れての到着となりました。
搭乗は10分遅れだったので、飛行機の中にいた時間は2時間半ないくらいでした。
その間、子どもたちの様子はどうだったかと言うと…
息子(10ヶ月)は、飛行機が飛び立ってしばらくしてから寝ました。
それまでは耳が気持ち悪いのか、眠たいのか、ギャンギャン泣きましたが、もうどうしようもなくて、おっぱいくわえさせたら即オチでした。
宮古島の出発ターミナル近くに小さいキッズスペースがあり、そこで存分に遊ばせて乗せたのが功を奏したのでしょう。
ちなみに、配置は窓側から娘 私(膝に息子) 旦那 でしたが、運悪く旦那体調不良のため、行きの飛行機ではほぼ旦那の手がない状態でした。
また、息子は眠たい時やお腹空いたとき、ウンチした時は、何故か私でないと落ち着かず泣きわめきます。結果、旦那では無理になり、機内のほとんどの時間抱っこしなければいけませんでした。
さらに!娘(3歳8ヶ月)の相手が必要てす。
こちらも、興奮すると大声になる3歳児。見てほしい時に赤ちゃんのお世話をしていると、「みてー!みてー!!みーてー!!!みー!!てー!!(●`ε´●)」と大騒ぎ。
毎度毎度反応してやらないといけないわけですよ。
こちらは予想できたので、対策をしてきていました。
1 お菓子(もしくはご飯)
昼にかかる時間だったので、本当はお昼ごはんを機内で食べさせたかったのですが、息子のご飯を狭い機内で抱っこで食べさせるのはきついと思ったので、搭乗を待つ間に食べさせました。
そしたら、自分も食べると騒ぎ出したので、お昼ごはんで時間を潰すのは諦めました(笑)
2 絵本
物語系だと時間が潰せないので、ポケット図鑑を準備。
これだと、当てっこもできるし、英語も載ってるので、英語の学習もできます。
なにより小さいので、荷物になりません。
一応息子の絵本も準備。
頭のいい子を育てるプチ あかちゃんごたどりえほん ぶっぶーがおー
- 作者: かしわらあきお,小林哲生
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2018/04/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こちらは機内では使いませんでしたが、ホテルで遊ばせるのに重宝しました。
娘も一緒に遊んでいました。
3 シールブック
百均で動物のシールブックと、女のコの着せ替えシールを購入。
これが1番効果有り!
ANAからもシールブックと、息子用に飛行機の膨らますおもちゃをもらいましたが、やっぱりシールは偉大だなと思いました。
この旅行中、ホテルでも暇をもてあますとずっとシールブックで遊んでくれていたので、たすかりました。
ちなみに帰りの飛行機は2時半宮古島出発だったため、遊び疲れた上の子は離陸前に寝落ち。
同じく遊び疲れた下の子は、空港に着く前までにたっぷりとお昼寝。飛行機の中で絶好調。
みごとに作戦失敗でした。
下の子はまだ体力がないので、連れ回すことで、いつものお昼寝時間とたいぶズレてしまいました。
ただ、帰りは離陸もスムーズで時間通りに着いたし、旦那も復活していたのでなんとかなりました。
帰りの飛行機では、ANAから小さなお絵かきボードをもらったので、到着30分前くらいで起きた娘はそれでずっと遊んでました。
結論
お昼寝をする年齢の子どもは、乗る前に遊ばせたり、乗った直後にミルクを飲ませたりして、なんとか寝せる!!
(こっちが寝てくれた方がだいぶ助かります。)
シールが貼れる年齢の子どもには、本人が好きそうなシールと、貼ったり剥がしたりができるシールブックを与えるべし!!
(小さなお絵かきボードもいいが、これは貰えるオモチャとカブる場合がある!)
2時間から3時間くらいだと、これでなんとかもつと思います。
それ以上だと、映画を見せたりしないと厳しいですね…。
ただ、うちはタブレットを見せたくないので、それ以上に時間がかかる場所には、大きくなるまで行くつもりありません(笑)
旅行はとっても楽しかったんですが、子ども連れは本当に疲れます…。
子供の年齢と移動距離はよく考えて、旅行の計画は立てないとですねー!
子どもが一人でよく寝てくれる子だと、海外とかでも大丈夫だと思います。
深夜のフライトを選んたりすると楽ですし。
娘一人の時は北海道に連れて行きましたが、何の問題もなく、機内でもお利口さんでした。
だけど、子どもが数人いて、年齢もバラバラの時は、色々と準備をして乗らないと、大変なことになりますよー!
楽しい旅行となるよう、事前の準備を怠りなく!!