「にんじんいやだ。ピーマンいやだ。」好き嫌いを言っているりょうたくんのところに、ある日小さなりょうたくんがやってきます。小さなりょうたくんは、りょうたくんの嫌いなものをぜーんぶ食べてくれます。お母さんにしかられずに済んで喜んでいるりょうたくんでしたが、そのうち小さなりょうたくんは、りょうたくんの嫌いじゃないものまで食べはじめ、どんどん大きくなってしまいました。「こんなのいやだ!りょうたいやだ!」と泣いてしまうりょうたくん。「にんじんいやだ。ピーマンいやだ。こんどは、りょうたいやだ?ということは…」
さて、りょうたくんはどうなってしまうのでしょう?
3歳を過ぎて、好き嫌いを言いはじめた娘に買いました。
ちょっとホラーな話が好きな娘は、最後の結末を楽しんで読んでいるので、効果はありませんでした 笑
だけど、読み物としておもしろいです。