トイトレをそろそろ始めようかな?と思っているお母さん。
いきなりトイトレを始めても、子供は「え??いきなりなにこれ?なんで??」状態です。
やはり、おしっこやうんちをトイレですることを伝えなければいけません。
小さな子供でも、説明すればわかるんですよ!!
って保育士さんが言ってました 笑
そして…
子供に説明するには、絵本が最適!!
って保育士さんが言ってました 笑
ということで、うちも絵本で導入したんです。
では、その導入に最適だった絵本を読み聞かせた順に紹介します!!
ひとりでうんちできるかな
ひとりでうんちできるかな (あかちゃんのあそびえほん( 4))
- 作者: きむらゆういち
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1989/11/01
- メディア: 単行本
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子どもが大好きな仕掛け絵本になってます。
いろんな動物?が「うーんうーん」とがんばってウンチをしています。
1歳〜2歳の導入にオススメ。
ゆっくとすっく トイレでちっち
とにかく、トイレが楽しい場所!!と刷り込むために読みました。
トイレという場所を嫌がる子どもや、怖がる子どもにオススメ。
子供の反応を見て、トイレにオモチャや絵を置くのも効果がありそう。
うちの子は、家のトイレは大丈夫だったんですが、外出先でセンサーでいきなり水が流れるのを見て、外でトイレに入れなくなりました。
3か月くらい説得に時間がかかりましたが、トイレ関係の本を読みまくり、克服しました。
おんなのこのトイレ
おとこのこのトイレ
こちらは実践的な内容です。
トイレでできるようになった3歳頃からオススメ。
トイレの座り方やお尻の拭き方、和式トイレの使い方、どのあたりにおしっこをすればいいのかまで詳しく書かれています。
「自分でやりたい!」を応援する絵本です。
みんなうんち
これは、うんちだけはトイレでできないという子にオススメ。
うちの娘も、おしっこはすぐにできるようになりましたが、なぜかうんちだけはオムツじゃないとできなくて、無理して座らせていたら便秘になってしまいました。
便秘でウンチしようとするとお尻が痛くて、便意を我慢するようになったので、保育士さんに相談。
「ウンチ=痛い」という認識を変えるために絵本を利用しては、と薦められたうちの一冊がこれです。
読みはじめて変わったのが、「みんなウンチするんだ!」ということ。
ウンチする場所も、それぞれ動物によって違うけど、人はトイレでするんだよーということも話していくと、「3歳になったらトイレでウンチする!」という前向きな答えが。
宣言通り、3歳になったらトイレでウンチできるようになりました。
トイトレは、その子によって始める時期も終わるまでの期間も全然違います。無理に早めに初めても、排便のリズムが狂ってしまったり、親の方がイライラしてしまったり、いいことがありません。
また、できていたはずなのに、イヤイヤ期に入ると逆戻りしてしまった…という話もよく聞きます。
うちの子も、下を妊娠中、一時期わざとおしっこを失敗して気を引こうとするような行動もありました。
2歳5か月から開始し、完璧にトイトレ完了!!と言えたのは3歳過ぎてからでした。
親がしなければいけない最初のアプローチは、子供の様子をよく観察すること。
おしっこの間隔はどのくらいあいているか。食後、水分補給後、どのくらいでおしっこがでるか。排便の周期は。おしっこの量は増えているか。おしっこを自分の意志で出せるか。(お風呂場でさせてみました。)
それから「トイレでおしっこやうんちをする」ということを教える。
この段階で、絵本を活用すると、かなり効果的です。
絵本を読むようになって、親のトイレについてきたがるようになりました。
恥ずかしがらずに見せてあげましょう!(笑)
きっと、二人目三人目は上の兄弟を見て学ぶので、トイトレ進むのが早いと思います。模倣は大事です。
我が家では、こんな風にトイトレを進めていきましたが、その子その子に合ったやり方が何通りもあると思います。
押したり引いたりしながら、親の方が負担に感じない程度に進められたらいいと思います。
行き詰ったり、疲れてしまったときに、ここで紹介した絵本が何かのお役に立てば幸いです。
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